夫の休職について

昨日、夫と現状についてや、休職についての話をじっくりしました。

現在のままでは、私を支えることは出来ない。
正直僕自身がうつのような症状が出ている気がする。
だからお互い実家にしばらく帰ることにしないか。

とてもショックでした。
私は夫といることが何よりの安心感であり、支えだったからです。
でも、私のうつの症状により、知らず知らずの間に夫を傷つけたり追い詰めたりしてしまった。
うつ病のつらさを、しんどさを理解して欲しい一心で、求めて夫に全てを背負わせすぎた。
夫以外の誰かに頼ることが、結婚したのに自立できていないような気がして、罪悪感があった。だから夫にだけ頼って夫にだけ負担を背負わせてしまった。
辛そうな夫を昨日初めて目の当たりにして、私も辛くなった。
夫以外の人に頼るということを悪い事だと考えていたけど、実家の家族に頼ろうと思う。
夫が仕事に行っている間、1人で不安にならないよう、実家に行ったりしようと思う。
だから、それぞれバラバラに暮らすのは寂しすぎるからやめよう。
そう伝えました。

たくさんお互い泣いて、話して、スッキリして、実家にお互い帰る提案はひとまず保留。
休職することも、現在は保留状態となりました。

大学時代の養護の先生いわく
うつ病と闘ってはいけません。共に生きていくのです。共に上手に付き合っていくのです。」

うつ病であることを受け入れて、でもうつ病だからと何かを諦めたり症状から目を背けることなく、うまく生きていこうと思います。
私を1番そばで支えてくれる夫のために。
何もかも受け入れてくれる夫のために。
私は夫に感謝しかありません。
沢山傷つけたことには謝罪の気持ちです。
でも、夫婦二人で小さな幸せを見つけながら、生きていきます。

f:id:kinudo-fu:20210610073440j:plain